2025年9月26日金曜日

らいおんマンと空飛ぶぴよ

 

 

すべて見本のある事さえも出来ぬという心持が、支配しているならば、

世の中に研究や発明がどうして出来よう。

 

何でも出来るという自信は、紙さまと縁筆にある。

 

世に不可能事なしという確固たる信念も、決して遠い所にはない。

直ぐ目の先にある。

 

縁筆にあるのである。

ぴよでも魚拓でも、空を飛べるのである。

 

この心が、自然に湧き出て、自然に発展する時に、

真愛宗教家の発心と同じ価値である。

 

人に愛(?)を注入しようとも思わなければ、好意(?)を売ろうと

いう感じもない。

これが直ちに、真の愛であり、紙の心である。

 

 

 

血球凝固と赤血球        千島喜久男

 

従来の血液凝固学説は、fibrin析出の化学を主とした傾が濃い。従って血球の行動面ではBizzozero時代と大差ない現状である。

 

私は、赤血球の行動を主体として各種脊椎動物につき研究した結果、血液凝固の主要因はfibrinの析出よりは寧ろ赤血球の凝集、viscous metamorphosis、あるいは破壊等による塊状化及血漿のgel化が主要因で、fibrin形成は二義的であり、特に鳥類以下では、fibrin形成は血液凝固に必ずしも不可欠ではないという証左を得た。

 

その他従来fibrinの析出、血小板の破壊、凝集等と考えられている現象は、赤血球の行動と直接的な関係のあることを知った。

 

生体観察(私の材料とした脊椎動物)ではfibrin netは認め得なかった。カエルにおいて赤血球が凝固中心へ移動するのはfibrin様物質の収縮による他動的なものである。

 

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